パラマキャンパス勉強会コーディネーター関正晃です。
CDRRRIIプラグイン全4回のうち2回が終わりました。
・そもそもプラグインとは?
・CDRRRIIプラグインの構成要素
・構成要素「C」の詳細
・構成要素「D」の詳細
について学びました。
「プラグイン」とはプリセットされたフォーミュラーであり、例えば大脳皮質、切り替え、SBはすべてプラグインです。
創設者ジョン・ヴェルトハイム博士が最初にBodyTalkを実践していて、特定のリンクの組み合わせが繰り返し、時には1日ですべてのクライアントに現れることに気づき、毎回各リンクを個別に見つける必要がないよう、リンクの特定の組み合わせに「切り替え」のような名前を付け、プラグインという概念が生まれたそうです。
CDRRRII(「シードリー」と発音)プラグインはPaRama トレーニングコースの中でのみ教えられていましたが、とても強力なテクニックであるため、全てのレベルの施術士ができるようこのコースが設計されました。
CDRRRIIは、BodyTalkの本質を体現しているといいます。
ボディートークの土台としている科学原理の一つに「動的システム理論」があります。
これは『全てのものは他の全てのものとの動的な相互作用に従って機能している』という考え方です。
CDRRRIIは心身の特定の部分を他のすべての部分とより良いコミュニケーション、調整、同期をもたらすことをサポートするという、動的システム理論の原理を具体化したテクニックです。
それはまた、さまざまな体の部分だけでなく、個人とその外界の要素との間の健全な関係を回復するために使用できるツールでもあります。
↑英語版を貼っていますが、勉強会でこの図も日本語になっていますのでご安心下さい。
CDRRRIIという言葉は一つ一つの文字が役割を持っていて、その役割名の頭文字をとっていて、7つの役割を一つにしたものです。
前半2回を通して、「C」と「D」の詳細な概念を学びました。
2019年2月に開講された分子生物学者ローラ・ストゥヴェ博士のエピジェネティクスのクラスでCDRRRIIは習っていましたが、今回のこのコースの中ではかなり細かくCDRRRIIを学んでいきます。
CDRRRIIは強力であると分かっていたつもりでしたが私のそれは認識不足で、CDRRRIIという概念に対する考えを本当に改めさせられました。
まだ「RRR」と「II」が残っていますが既に自分のセッションが変化しており、概念をより具体的に理解したことによりCDRRRIIの際の観察が自然とじっくり行うようになりました。
また、今回のコースの中でCDRRRIIと直接関係はないものの関個人にとって大きな学びは、「教育プロセスは、受講生のエネルギーをグループマトリックスにもたらし、相互サポートの度合いを高めること」でした。
個人で復習することと、クラスを再受講して復習することは違うものであるとなんとなく
感覚的には理解していましたが前半の学びの中で腑に落ちました。
ジョン博士の説明も、具体的な過去の症例も交えて話されていてとても分かりやすく、後半2回も楽しみです。
パラマボディトークを既に受講された方も、まだ受講していない方、あるいはボディートーク施術士でなくてもパラマキャンパスは誰でも受けられる皆の人生に応用出来る知恵箱として存在しています。
ですので途中からのご参加も誰でも大歓迎です!過去2回分の勉強会を動画を通して学ぶこともでき、コース内のジョン博士による説明の日本語吹き替えもあります。
次回のパラマキャンパス勉強会「CDRRRIIプラグイン」の3回目は
4/18(日)19:00〜21:00です。
最終回は5/9(日)です。
気になる方はこちらへ→https://is.gd/9U1fFR
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